Hold Fire/ Connection

大阪のRimeout Recoringsより発売された、UKはブライトン出身のHold Fireの日本デビューアルバムConnectionを紹介します!
彼らは、2002年にクラスメイト同士で結成された4人組のギターポップバンドです。
着実にライブ活動などでファンベースを増やし、2006年に地元のフェスに出演したことで一気に注目を集めることとなったそうです。
現在までに、The Kooks、The Hoosiersといったバンドのサポートや、Great Escape、Latitudeといった大型フェス、そしてClub NMEにも出演しています。

彼らの名前は、デビューシングル"Emma Louise"の7インチシングルが発売された際に、すでに日本では話題になっていましたね。
"Emma Loise"は3曲目に収録されているのですが、この曲はThe Strokesを疾走とさせるギターサウンド、シャッフルビートに、切なげなボーカルが乗っかった青春ソングで、Cajun Dance Partyなんかを彷彿とさせる、疾走感や、甘酸っぱさが染み渡る名曲です。
他の曲も、The Kooks、One Night Onlyといったバンド達に通じるようなギターポップパワーポップサウンドでとても聞きやすいです。
個人的にはJimmy Eat Worldなどのエモバンドの影響もあるのかなと思いました。

とにかくこのバンドはメロディが素晴らしいので、このアルバムも、「ギタポファン」、「UKロックファン」などと
聞く人を限定せず、幅広く受け入れられる作品になっていると思います。

Hold Fireの日本デビューアルバムConnectionはRimeout Recordingsより発売中です!

M4 "Power Cuts"

M3 "Emma Louise"

Hold Fire myspace http://www.myspace.com/weareholdfire

Connection

Connection

ゴトウ