Pre Fuji Rock 所感。

ついにFuji Rock Festival 2008のタイムテーブルが発表されましたね!七月になり気温も上がり、バンドもリリースラッシュで夏フェスとくればいよいよ体内のアドレナリンもドバドバ分泌される季節です!!困ったもんだ!
みなさんはもうタイテしっかりチェックしましたか?私はさっそく見たいバンドが被りまくってるのを発見して愕然としています。フェスってのは精神的にも体力的にも疲れるように出来てるものなんですね。。
しかし自然と音楽が同時に楽しめてしまうのは何といってもフジロックの大きな魅力ですよね!アウトドアフェスには備えあれば憂い無しってことでフジロック必須アイテムといえばコレ!!


http://c05.future-shop.jp/fs/wildbird/gr73/gd838

そう、“日本野鳥の会長靴”です。わたしも今年は買いましたよ!去年はサンダルで参戦したら案の定雨が・・・!カッパは持って行ったもののやはり野外フェスには長靴は必須ですよね〜。みなさんも野鳥の会長靴 or かわいい長靴をゲットしてフェスに備えましょう!

フジロック繋がりで、なんと1997年の富士天神山での記念すべき第一回から去年2007年苗場までのフジロックフェスティバルの歴史を網羅した二枚組DVDがリリースされます。7月23日でございます。詳細はこちら http://www.greenonred.jp/campaign_2008frfdvd.asp?siteid=99
10年に渡る日本の一大ロックフェスの歴史の全貌がここにコンパイルされる訳です。こりゃまたチェックですね!


思いつきなんですが、時々ここで小出しにフジロック出演アーティストの中からオススメをピックアップして紹介したいと思います!今回はこの三つ。



★ Midnight Jaggernauts
オーストラリアはメルボルン出身の三人組。メルボルンといえば新興の良質インディーバンド輩出地区ですよね。昨年はJusticeが最もお気に入りのバンドとして名前を上げ、ワールドツアーに同行させるなどかなりのサポートを得ている彼ら。日本でも5月にFoalsとジョイントツアーを行ったのが記憶に新しい。彼らを高く評価するバンドやアーティスト—Wolfmother、Justice、Digitalism、Death From Above1979、Electric Six、Gerling、Annie、Chromeo、Pink Grease、Cut Copy等—が自身のツアー・メイトに彼らを抜擢。次世代を担うエレクトロ&スペース・ロックの新星として一躍脚光を浴びることとなる。日本でも今年4月にファーストアルバム『Dystopia』をリリース。
http://www.amazon.co.jp/Dystopia-Midnight-Juggernauts/dp/B001608AE6
個人的にとても楽しみなアクトです。25日のレッドマーキーは早い時間からかなり目白押しなので見逃せないです!!この日殆どレッドマーキーに張り付いていそうです私。
* http://intl.jp/mj/
* http://www.midnightjuggernauts.com/


MIDNIGHT JUGGERNAUTS - 'SHADOWS'


★ The Whigs
REMなどを輩出した競争の激しい米アセンズ出身のスリー・ピースバンド。アメリカでは、ローリング・ストーン誌で「今年要注目の10バンド」に選出されたり、NYタイムズの「Best Unsigned Band」にも選ばれたり(2005年に学生時代にファースト『Give ‘Em All A Big Fat Lip』を自主製作リリースし口コミで話題に・・・)と凄まじい勢いでUSロックの注目株へと成長。フランツ・フェルディナンド、ザ・キラーズ、フューチャーヘッズといった名だたるバンド達との共演も重ねライブ・バンドとしての評価も高い彼ら。Beckらを手がけるロブ・ナッシュをプロデューサーに迎え2ndアルバム『Mission Control』を製作し、2008年頭にリリース。パワフルなロックンロール魂溢れる彼らのライブは見逃せないだろう!
* http://www.thewhigs.com
* http://www.myspace.com/thewhigs


The Whigs on David Letterman


Jamie Lidell
“男版エイミー・ワインハウス”だとか、“21世紀のブルー・アイド・ソウル”だとか様々に形容されていますが、本当にルックスからは想像のつかないソウルフルなヴォーカル。(もちろん無精髭に黒縁メガネというルックスもそのギャップが最高なのだが!)元々は実験的なテクノ・サウンドのクリエイターとしてその頭角を現し、その後、旧知の仲であるテクノ・アーティスト、クリスチャン・ヴォーゲルとの双頭ユニット”スーパー・コライダー”でトラック・メイキングのみならず、本格的にヴォーカルを担当。元々、プリンス好きでソウル・バンドでヴォーカルを担当していたキャリアもあるだけに、その卓越した歌唱力は当時、多くのリスナーに衝撃を与えた。2000年には初のソロ・アルバム『Muddlin Gear』をリリース。イビツなプログラミングとローファイな質感のテクノをベースにドゥーワップやソウル・ミュージック、またミュージック・コンクレートからの影響を感じさせる実験的なサウンドも展開し好色家達を唸らせた。この頃からベルリンに拠点を移し、マシュー・ハーバートやビョークとのコラボレーション等を経て、約5年振りとなる2ndソロ・アルバム『Multiply』を05年にリリース。圧倒的なインパクトを持ったライブ・パフォーマンスの話題もあり、ベックのUSツアーのオープニング・アクトに抜擢されたり、モッキーやゴンザレスとも親交の深いカナダの歌姫、ファイストのヒット・アルバム『The Reminder』にアレンジ、バッキング・ボーカルとして参加。そうした活動を経て、よりオーガニックでオーセンティックな傑作ポップ・アルバム『JIM』を08年春にリリース。
* http://www.jamielidell.com
* http://www.beatink.com


Jamie Lidell - Little Bit of Feel Good


J'like it?
今後もバンバンおすすめバンドを紹介して行きたいと思いますのでチェック宜しくお願いします!HPでライブフォトもチェキ!!Dreamboyわたしも見たけどよかったな〜♪こちらからどうぞ! http://www.ontheone.jp/photos.php



Written By Lotus