今日の英会話 The Courteneers ”An Ex is an Ex for a Reason”

The Courteneers—An Ex is an Ex for a Reason


今回のレッスンでは、歌詞の分析をするまでもなく、このタイトルに注目してみましょう。まず、一目瞭然ですが、“Ex” が二度も使われていますね。Exとは何ぞや?辞書で引いてみるのも良いですが、余計わからなくなるのがオチ。ところがこの言葉、会話の中で使ってみると、君が何を言わんとしているのか、聞き手はよくわかってくれます。実はこの“ex”、 “ex-girlfriend” “ex-boyfriend”、そう、「彼女」や「彼氏」の短縮形なのです。

接頭辞である“ex”はいろいろな言葉の頭にくっ付けて使われ、その言葉自体に「かつての」「前任の」といった意味を付け加える効果があります。例えば、ex-president(前大統領)、 ex-coworker(以前の同僚)、 ex-member(以前のメンバー)、 そして頻繁に使われるのは勿論 ex-boyfriend(元カレ)、ex-girlfriend(元カノ)。と、ここまでは学校でもお勉強するかもしれないですが、何を隠そうこの“ex”、これだけで使ってしまうと元カレや元カノといった意味に取られます。使用例をご紹介しましょう。


“I saw my ex at the mall yesterday with his new girlfriend”
「昨日、ショッピングモールで元カレが新しい彼女といるとこ見ちゃった。」


“My mom hated my ex, but she loves my new girlfriend”
「俺のお袋は元カノのことを嫌ってたけど、今度の彼女のことは大好きなんだ。」


“Dude, is it cool if I give your ex a call? She was hot!”
「ねえ、君の元カノに電話してもいい?彼女最高だったよな!」



このように、とても短くて簡単、さらにカジュアルで自然に英語を使ってる感じまでかもし出す本当に使える言葉。ところで、the Courteneers が来日したら最高じゃない?かっこいいライブになると思うんだけどな。さて、新しい単語、しっかり覚えて使ってくれよ!



ヒア・カム・ザ・ヤング・メン

ヒア・カム・ザ・ヤング・メン





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