数日前から始まったRadioheadのジャパンツアーですが、いよいよ明日から東京公演ですね。
私は日曜日の埼玉公演に行く予定です。
大阪公演に2日とも行った友人によると、2日ともセットリストが違ったようで、なんと昨日は"Fog"をやったとか・・・!
初日には、"Talk Show Host"を演奏したようですし、羨ましすぎです。。
東京公演ではどんな曲をやってくれるのか気になりますね。
私が最後に彼らを見たのは、高校生の時だったので、今回4、5年ぶりということで、見るのが緊張してしまうくらい非常に楽しみです。


さて、Radioheadとはまったく関係ないんですが、フランスのヒップホップバンドLa Cedilleのアルバム"Vu Du Large"を紹介したいと思います。

"ラ・セディーユ"と発音するこのバンドは、フランス版The Rootsという呼び声の高い、生バンドのヒップホップグループです。
特徴的なのは、こういったバンドには珍しい総勢7名という大所帯バンドであるという点です。
7人の中には、サックスやトロンボーンのプレイヤーがおり、キーボディストがいないかわりにホーン隊が重要な役割を果たしています。
アシッド・ジャズの流れを汲んだサウンドに、ホーンやギターがメロウな雰囲気を加えており、チルアウトにも丁度いい聞きやすい作品になっています。
このアルバムは本国では2005年にリリースされているようですが、日本盤が昨年Miclife Recordingsよりリリースされています。


では、アルバム7曲目に収録されている"La chien"のライブ映像をどうぞ!

Written by ゴトウ