今日の英会話 The Long Blondes ”Guilt”
The Long Blondes—Guilt
4月発売予定の彼らの新譜のサンプルを聴いていたところ、この2曲目の歌詞にヒラメキ、この歌詞をすぐにでも取り上げたくなった。
今回取り上げるのは、その中でも曲中のコーラス部:
Guilt has nothing, has nothing to do with it.
特にこの文中の “nothing to do with” の部分に注目。このフレーズは“A has nothing to do with B”というパターンで使われます。基本的には、単に「A は B と全く関係ない」「A は B と相関性がない」という意味。ここで早速いくつか例をみてみよう。まずはティナ・ターナ80年代のヒット曲名から。
What’s love got to do with it?
「何か愛と関係あるの?」 (ちなみに邦題は「愛の魔力」)
(注:この文中にもあるように、カジュアルな会話の中では頻繁に “has” と “got” が一緒に使われる。ただ、これは文法上大きな大きな間違えなので、注意!でも、カジュアルな英会話では小難しい文法なんて無視してOK!)
What does that have to do with anything?
「それがどうしたんだ?」
これは口論や討論、話し合いなどの中、または誰かが全く無関係な事を持ち出してきたときなどによく使われる。基本的には、「どうしてそれが関係あるんだ?」「それは重要じゃないだろ?」
I had nothing to do with it
「俺は全然関係ないね。」
最後の一文は、「自分は全く関係ない」、または自分が非難されるのを回避する際に使う表現。
結構使えるフレーズなので、上手く使って上級者の仲間入り!
- アーティスト: Long Blondes
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