Artist Review: Friendly Fires

フジロックも終わって早一週間以上経ちますね。私も三日間参加したのですが、その後なかなか楽しかった思い出と共に怒涛の疲労がとれずしばし死んでいました。。私個人のフジロックレポートも書きたいところでしたが、力尽きました。ゴトウのレポートも楽しく読みましたが、みなさんも個人個人フジで今年もまた忘れられない思い出ができたことと思います。私も忘れられないライブたくさんありましたが、やっぱり個人的ハイライトは何と言ってもマイブラでした。最後のYou Made Me Realiseは今思い出しても感動的です。The Vinesも凄くよかった!クレイグが絶好調でクレイジーなアツいステージでした。本当はもっと書きたいところですが、フジの余韻に浸っている間にもうサマソニが今週末に迫ってきました!!朝まで生ソニには、なんとModularからVan She,Ladyhawke,Softlightesと豪華なメンツがそろい踏み夜もアツくなりそうです。。見たいバンドのバッティングと共にいつ寝ようかというのも悩みどころ。

前振り長くなりましたが、今回はそんなSummer Sonic'08にも出演が決定しているUKのバンド、Friendly Firesを紹介します。


Friendly Fires

イギリスはロンドン北部、セント・アルバンス出身の三人組。もともとは学生時代に“First Day Back"というハードコアバンドをやっていたが、その後80年代のクラブ・ダンスミュージックに傾倒し、フレンドリーファイアーズを結成。2006年デビューシングルではフランキー・ナックルズの“Your Love"をカバーするなど、80年代後半のダンス・ミュージックの影響とロックを融合させたサウンドで人気が高まってきた。NMEでも大注目バンドとして【New Noise 2008】の中で紹介され絶賛される。08年にはCRYSTAL CASTLESらと共に、NME NEW NOISE TOURへの出演も決定している。

ポスト・クラクソンズ最右翼といって間違いないだろう。この尖ったギターコードに踊れて歌えるキャッチーなメロ、シンセが疾走するディスコナンバーに深みのあるファルセットヴォイス。全部ヤバイです!!

そんな彼らがついに、9月24日にデビューアルバム『Friendly Fires』というセルフタイトルのアルバムをリリース。ブロック・パーティベイビーシャンブルズとの仕事で知られるポール・エプワースが手掛けた1曲以外、すべてセルフ・プロデュースという今作。一足先に聞かせていただきましたが、これは買いです!!


そんな彼らのもう既にいろんなイベントで耳にしていますが、アルバムにも収録の秒殺曲『Paris』のビデオをどうぞ!


Paris / Friendly Fires


Myspace: http://www.myspace.com/friendlyfires




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Written By Lotus